- ダイエットには有酸素運動?筋トレ?
- 効果的なダイエット方法
有酸素運動と無酸素運動

有酸素運動とは読んで字の如くで酸素を体内に取り入れて行う運動の事です。
では一方、無酸素運動ですが酸素を取り入れない運動という事ではなく瞬発的な強い力を発揮する運動の事を指します。
有酸素運動と無酸素運動の違い
有酸素運動と無酸素運動にはとても大きな違いがあります。
有酸素運動と無酸素運動の大きな違いはトレーニングをした際に必要になるエネルギー源と効果です。
有酸素運動は体を動かす際に必要なエネルギーは脂肪を変換して作っている為、脂肪燃焼の効果があります。
一方、無酸素運動で必要とされるエネルギー源はグルコースといい、分かりやすく言うと糖質の事を指します。
無酸素運動は糖質をエネルギーに変換し筋肉量を増やす効果があります。
- 有酸素運動→脂肪燃焼
- 無酸素運動→筋肉量増加
ダイエットと基礎代謝

もちろん走る事はとても効果的ですが、継続して行い脂肪を燃焼させる必要があります。すなわち継続して有酸素運動行わなければいけません。
基礎代謝とは日々生きる為に最低限必要な活動で消費するエネルギーの事を言います。
基礎代謝の最低限必要なエネルギーとは呼吸や体温の維持、消化吸収などの人が生きているために活動している機能に使われるエネルギーで、1日で私達人間が消費しているエネルギーの実に70%が基礎代謝のエネルギーなのです。
そしてその活動エネルギーは脂肪を燃焼して作られているのです。
その為、基礎代謝を上げる事ができれば自ずと日々の燃焼される脂肪も増え結果としてダイエットに大きく貢献する事ができます!
基礎代謝量アップ=脂肪燃焼量アップ
基礎代謝と筋肉の関係性

基礎代謝量と筋肉はとても密接な関係があります。筋肉の働きはとても幅広く体や臓器を衝撃から守る鎧の役割もあれば筋肉で体を支える姿勢の維持も筋肉の役割です。
そして特に基礎代謝の向上に直結している筋肉の役割は熱の発生です。
熱の発生とは、すなわち体温の維持を指します。当たり前の話ですが気温は30度以下でも体温は36度前後を維持できます。これは体温を正常に維持しようと筋肉が熱を生み出しているからで、この熱を発生させる際にもエネルギー源として脂肪が燃焼されます。
実は筋肉が少ない人は体温を維持するための熱を筋肉が生み出すことが出来ず、不足した分を脂肪で埋めようとしてしまう為、太る可能性があります。
筋肉を付ける事により脂肪燃焼量が増え、新陳代謝の効率も上がり、エネルギー消費量も増える為、日々の生活で消費されるエネルギー量が大きくなります。
筋肉量アップ=カロリー消費量アップ
ダイエットと筋トレ

実はかなり多くの女性が痩せたいけど筋肉はあまり付けたくない。痩せて引き締まった体は憧れるけどムキムキになるのは嫌だから筋トレはあまりしない。という意見をよく聞きます。
筋肉がある程度付いてからではないと、代謝は上がらないと思ってる人が多いと思いますが、実は筋トレをした直後から代謝は上がり体は痩せやすいモードに入ります。
その為、筋肉の付きに関係なく筋トレ直後は代謝がアップした状態で脂肪が燃焼されやすい状態になっています。
もちろん少しの筋トレでも代謝自体の向上は望めますが、最低限トレーニングした部位が筋肉痛になるぐらいが理想です。
筋肉痛になるぐらいの筋トレといっても、かなりの高重量でそれなりの回数を行わない限りは目に見えた筋肉はつかない為、女性でも安心して筋肉痛を目指してください。
- 筋トレでも直後はゴールデンタイム
- 代謝アップの為に目指せ筋肉痛!

最強のダイエット方法(運動編)まとめ

もちろん有酸素運動だけでも無酸素運動だけでもダイエットする事は可能です。しかしダイエットをする際に特に大事な事が2つあります。
- ①短期間で結果を出す
- ②リバウントしにくい体づくり
その為には有酸素運動×筋トレが一番効率がいいと言えます。
有酸素運動でカロリー消費、筋トレで代謝量アップして太りにくい体に!これがダイエットを成功させる近道だと言えます。短期間で効率良く成功させる為にも有酸素運動と筋トレの両方を行う事をオススメします。
有酸素運動×筋トレ=ダイエット成功
83kgの私が完全個室のダイエットジム es three[エススリー]に通った結果・・・